私たちについて

少しだけパーソナルなページへようこそ。会社概要の代わりに、Cymballandを運営しているのがどんな人間なのかをご紹介させてください。私、Bülent Ecevit Albayrak(ビュレント・エジェヴィト・アルバイラク)は、25年以上Turkish Cymbalsを叩き続けているドラマーです。すでにTurkish Cymbalsをご存じの方も、これから知るという方も、ここで私たちがどんな店なのかを知っていただけたら嬉しいです。

Cymballandはベルリンの小さな家族経営の会社で、ドイツにおけるTurkish Cymbalsの正規販売代理店です。160以上のモデル、350を超えるサイズをそろえ、ヨーロッパ最大のTurkish Cymbalsラインナップを誇ります。すべてのシンバルはイスタンブールでB20ブロンズから鋳造され、職人の手でハンマリングされています。私たちのモットーは創業以来変わりません。From Musicians to Musicians.

Cymballandのご紹介

  • 2015年からドイツにおけるTurkish Cymbals正規販売代理店
  • 160以上のモデル、350を超えるサイズ。すべてB20ブロンズ製、イスタンブールでハンドハンマリング
  • Turkish Cymbals歴25年以上のドラマーによるパーソナルなアドバイス
  • シンバルを聴き比べ:オンラインのCymballand Virtual、またはご予約のうえベルリンの倉庫で
  • 190件以上のカスタマーレビュー、平均評価は5つ星中4.9
  • 返品率は約1%。製造上の不具合はすぐに交換します
  • ヨーロッパ全域および世界各国へ発送
Turkish Cymbalsと一緒に写るドラマーでCymballand創業者のBülent Ecevit Albayrak
Bülent Ecevit Albayrak – ドラマー、2000年からTurkish Cymbalsアーティスト、Cymballand創業者

Cymballandが生まれた理由

2015年にベルリンへ移り、Drum Trainer Berlinで研修を受け始めました。クラスメートたちが私のシンバルを試し、どこで手に入るのかと尋ねてきました。答えは私たち全員を驚かせました。ドイツにはTurkish Cymbalsを扱う販売店が1軒もなかったのです。

そこで彼らに頼まれ、最初のお客様はクラスメートたちになりました。もっと本格的にやってみたらと背中を押してくれたのも彼らです。Cymballandは、eBayへのいくつかの出品から始まりました。Turkish Cymbalsは最初からこのアイデアを歓迎してくれ、Mehmet Tamdeğer(メフメット・タムデエル)氏も個人的に大きな支えとなってくれました。

私の目標は最初から変わりません。イスタンブールにあるTurkish Cymbalsのショールームにいるような気持ちで、私たちの店を利用していただくこと。現地で買っても私たちから買っても違いがなく、最高のシンバルを適正な価格で手にしていただくことです。

私たちの仕事の進め方

この目標から、今の私たちの仕事のスタイルが生まれました。今も大切にしているのは、次の4つです。

パーソナルなアドバイス

ご相談をいただくと、まず次のことをお聞きします。どんな音楽を演奏していますか? 今はどんなシンバルをお持ちですか? セットアップをこれからどう発展させたいですか? 同じサウンドの方向性で揃えたい方もいれば、あえてコントラストを求める方もいます。ブリリアント、トラディショナル、ロウのシンバルを一つのセットに組み合わせるといった具合です。私のおすすめは、Turkish Cymbalsと歩んできた25年以上の経験に基づいています。

Cymballand Virtual:買う前にシンバルを聴く

Cymballandを立ち上げたとき、私は自問しました。ドラマーとしてオンラインでシンバルを買うには、何が必要だろう? どこを見ても文章や写真、動画はありましたが、動画で聴けるのはいつも別のドラマーの演奏です。私はエッジ、カップ、オープンとクローズのハイハットを、一つずつ自分で鳴らしてみたかったのです。

こうして生まれたのがCymballand Virtualです。コンセプトは私が考え、友人の開発者がプログラミングを担当しました。完成までにおよそ1年かかりました。すべてのシンバルは私自身が演奏し、ドラマーでDrum Trainer Berlinの講師でもあるFlorian Schackのスタジオで録音しました。プラグインもエフェクトも使っていません。聴こえるのは、シンバル本来のナチュラルな音です。もう10年近く、世界中のドラマーがこうしてすべてのシンバルを一枚ずつ試しています。

ムジークメッセ・フランクフルトでCymballand Virtualを試すMehmet Tamdeğer
ムジークメッセ・フランクフルトでCymballand Virtualを試すMehmet Tamdeğer氏

ハンドメイドとは、一枚一枚がすべて一点ものだということ

Turkish Cymbalsには「上位」や「下位」のシリーズはありません。Classic、Kurak、ApexからSehzade、X-TRまで、すべてのシンバルがB20ブロンズ製で、職人の手で作られています。初心者の方は長年にわたって楽しく演奏でき、プロの方は大きなステージのための自分のサウンドを見つけられます。

コンピューターを一切使わないため、同じシリーズ・同じサイズでも、一枚一枚が一点ものです。それが見た目に表れることもあります。エッジに残る小さなトングの跡や、わずかに左右対称でないカップなどです。私自身のApex 21"ライドは、スタンドの上でいつもロゴが逆さまになる位置まで回ってしまいます。それでも、ほかのどのライドとも交換するつもりはありません。

それでも気になる場合は、Turkish Cymbalsと相談のうえ交換いたします。センターホールが明らかに曲がっている、シンバルがはっきりと楕円形になっているといった本当の製造上の不具合は、すぐに交換します。私たちの返品率は約1パーセントです。

ベルリンへのご来訪(要予約)

ショールームはありません。ですが、実際にシンバルの音を聴いてみたい方は、ご予約のうえベルリンの倉庫でお迎えします。これまでにアメリカや日本からもドラマーが訪ねてきてくれました。

あるとき、訪れたお客様が倉庫でSirius China Holeyを見つけました。ひびが入っていたため、別のお客様から返品されたものです。彼はそれを吊るして鳴らしてみると、どうしても欲しいと言い出しました。破損したシンバルは販売しません。それでも諦めなかったので、ご注文品と一緒にプレゼントしました。

私たちのお客様には、お子さんに初めてのシンバルを贈るご両親もいれば、国際的なステージで活躍するプロもいます。ヨーロッパ全域に発送しており、アルゼンチン、アメリカ、日本にもお届けしてきました。あるドラマーは65歳で子どもの頃からの夢をかなえました。一緒に選んだ16枚のTurkish Cymbalsのセットです。そして、ほかのブランドから乗り換えてくださるドラマーも後を絶ちません。ほかのドラマーの声は、Happy Drummersのページでご覧いただけます。

サマトヤの工房からTurkish Cymbalsへ

Turkish Cymbalsの物語は、イスタンブールの歴史あるK. Zildjianの工房から始まります。1950年代、Mehmet Tamdeğerと友人のAgop Tomurcukは、そこで名匠Mikael Zildjianの弟子として修業を始めました。師匠は技の核心を誰にも明かしませんでした。二人がその製法を理解しようと、屋根裏の隙間から彼の作業をこっそり見ていたという話を、私はMehmet氏本人から聞きました。

1977年、Zildjianは生産拠点を完全にアメリカへ移し、イスタンブールの工房は閉鎖されました。1980年、MehmetとAgopは、イスタンブールのハンドハンマー・シンバルの伝統を守るため、共同でIstanbulブランドを立ち上げます。1996年にAgopが亡くなった後、会社は分割され、それ以来Mehmet氏はIstanbul Mehmetを率いています。

同じ年、Mehmet氏はTurkish Cymbalsを設立しました。世界的に確立された大手シンバルブランドは、ラインナップをゆっくりとしか変えることができません。しかしドラマーは常に新しいサウンドを求めており、その要望をMehmet氏に直接伝えてきました。Turkish Cymbalsはその答えです。同じ工房、同じ職人から生まれた、より若く実験精神にあふれたブランド。毎年2〜3の新シリーズが誕生し、その多くはドラマーからのリクエストによるものです。ドラマーに愛されたものはラインナップに残り、そうでないものは自然に姿を消していきます。こうしてカタログは常に生き生きとしているのです。

その中には、John Blackwell(Prince)、Jarrod Cagwin(Soundscape)、Lale Kardeşといったミュージシャンとのシグネチャーシリーズもあります。

私はイスタンブールの工房を何度も訪れてきました。心に残っているのは、何世紀も変わらず響くハンマーの音、炉の中でうなる炎、そして溶けたブロンズの匂いです。

イスタンブールのTurkish Cymbals工房にいるBülent Ecevit AlbayrakとMehmet Tamdeğer
イスタンブールの工房でMehmet Tamdeğer氏と

Cymballandの創業者について

私はドラマーです。ドラムを始めたのは遅いほうでした。最初のスティックは20歳、学生のときに、木から切り取った枝で自分で作り、今でも大切に持っています。ドラムセットを買うお金がなかったので、クッションや毛布を叩いて練習しました。4〜5年間、毎日6〜8時間です。初めて大きなバンドに加入するまで、持っていたシンバルはちょうど2枚。ハイハットとクラッシュライドだけでした。だからこそ、良いシンバルが1枚あるだけでどれほど変わるかを、身をもって知っています。

1999年、トルコで最も有名なバンドのひとつGece Yolcularıのドラマーになりました。2004年までに4枚のアルバムを録音し、トルコ全土とヨーロッパでライブを行いました。2000年にTurkish Cymbalsアーティストになり、それ以来ほかのブランドは一度も使っていません。私にとってTurkish Cymbalsの音は、温かく、色彩豊かで深みがあります。

ドラムセットに座るCymballand創業者のBülent Ecevit Albayrak
自分のドラムセットで

お気軽にご連絡ください

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。初めてのシンバルをお探しの方も、セットアップを組み直したい方も、ベルリンの倉庫を訪ねてみたい方も、メールやWhatsAppでメッセージを送るか、お気軽にお電話ください。お問い合わせ方法はこちらからご覧いただけます。ご連絡を心よりお待ちしています。